JVC国際協力カレンダー2015
（2）完成しました！！！

カレンダー事務局の大村です。2015年版のカレンダーが完成いたしました！！9月1日からインターネットや各種イベント、事務所などでお買い求め頂けるようになります。また改めて販売開始の旨、告知させて頂きますのでよろしくお願い致します。

さて、今日はそんなできたてホヤホヤのカレンダーの中身を、どこよりも早くご紹介させて頂ければと思います！カレンダーは壁掛タイプ（1,600円）と卓上タイプ（1,300円）の2種類です。

(写真家詳細や制作風景、JVC国際協力カレンダーの歴史はこちら)

大きなサイズがお部屋のインテリアにぴったり。壁掛タイプ。

デスクにすっきりおさまる卓上タイプは写真面と書き込み面の両面が使用できます。

ボリビアの踊り子たちのあどけない笑顔（1月写真）

羊の放牧をして暮らすパタゴニアの家族の休憩中のヒトコマ（2月写真）

鮮やかな青い扉から笑顔でのぞくインドの幼い兄弟（3月写真）

アンデス山脈で出会ったはちきれんばかりの笑顔（4月写真）

セーシェルのプララン島の世界最大のヤシの森（5月写真）

おじいちゃんからもらったチョコレートでご機嫌なモロッコの少女（6月写真）

民家で楽しそうに勉強するマリの子どもたち（7月写真）

タンザニア・ザンジバル島の抜けるようなブルーの海（8月写真）

穏やかな笑顔に溢れるマダガスカルの教室（9月写真）

マリの少女。ずっと何かを待ち続けていた、はにかんだ表情（10月写真）

ペルーのアウサンガテの山の麓でアルパカの放牧をする人々（11月写真）

インドにて。2時間ほど一緒に過ごした後、1枚だけ撮らせてくれたショット（12月写真・表紙）

空を眺めるチリの羊飼いの男の子。パタゴニアの雄大な空が美しい（壁掛裏表紙）

今年の写真家・竹沢さんは元々ダイビング雑誌のフォトグラファーで、海や緑など、自然の色を切り取るのが本当に上手な方です。どこまでも広がるような透き通る海の色や、突き抜けるような空の青、生い茂る世界最大のヤシの木の森など、カレンダーとしてお部屋に飾れば、空間を明るく彩ってくれること間違いなしです。

雄大な自然の写真も素敵ですが、竹沢さんの写真の魅力は風景だけではありません。その土地に生きる人々の力強いたたずまいを切り取る写真の数々。表情にひきつけられ、その鮮やかな色彩にひきつけられ、目を離すことができません。竹沢さんと実際にお話してみるとよく分かるのですが、穏やかな語り口と柔らかな笑顔が印象的で、どこに行ってもこの人間的魅力で、現地の方と密なコミュニケーションをとることができるんだろうなあ、と感じます。

（ちなみに、そんな竹沢さんのカレンダー発売トークイベントを10/25に東京で開催予定です。詳細は追ってご案内しますが、是非竹沢さんの口から直接語られるカレンダー写真のエピソードを聞きにきて頂けたらと思います）

2015年度のJVC国際協力カレンダーのテーマは、「出会い」です。以下、カレンダーのプロフィール面に竹沢さんから寄せて頂いた文章です。

このカレンダーは「出会い」をテーマに構成をした。この果てのない世界のどこかで、大地に根ざし穏やかな表情で生きる人々との出会いを通じて、僕が旅のなかで感じてきたように、何かしら前へ向かう気持ちを感じて頂くことができれば幸いである。

カレンダーの収益は、JVCの活動に役立てられます。身近で、今すぐ日本でできる国際協力のかたち。皆さまのご協力をお待ちしております！

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